AgrasT10は、1.8 L/分(標準XR11001VSノズル付き)最大2.4リットル/分(オプション)の出力速度を持つ、4つのノズル設計を採用しています。デュアルチャンネルの電磁流量計は、農薬の散布吐出量を均一にリアルタイム制御します。
これから農業ドローンを使いたい方へ 新しい技術をwaveからお届けします。
薬剤タンク8リットル(予備タンク10リットル)
最大噴霧量(標準XR11001VSノズル付き)
1時間当たりの作業効率
総重量(バッテリー含まず)
噴霧タンク
最大噴霧量(XR11001ノズル付き)
1時間当たりの作業効率
総重量(バッテリー含まず)
1/2.8インチCMOS、有効画素数:5 MP
4/3型CMOS、有効画素数:20 MP
最大飛行距離(無風環境下の海抜高度での参考値)
正味重量(参考値)
設定した作業範囲で高精度な直線アシスト走行が可能
タッチパネルの直感的な操作のみで設定
手持ちの機材に装着することで自動化、高性能でローコストを実現
専用高性能回路を搭載、センチメートル精度を実現
AgrasT10は、1.8 L/分(標準XR11001VSノズル付き)最大2.4リットル/分(オプション)の出力速度を持つ、4つのノズル設計を採用しています。デュアルチャンネルの電磁流量計は、農薬の散布吐出量を均一にリアルタイム制御します。
少量の除草剤をはじめ、肥料や播種に対しても細やかな散布設定が可能です。また、水洗い可能なタンクの為、腐食を防ぎ、薬剤が混ざる心配もありません。
Agras T10のカーボンファイバー製の機体は耐久性に優れ、機体を70%まで折りたためます。また、重量12㎏と軽量なため、1人で積み下ろしできます。
AgrasT30は30Lの液剤タンクを搭載し、最大9mの散布幅で噴霧可能。16個の噴霧ノズルと8個の電子制御弁により独立した精密な吐出量制御を行い、ムラのない均一な散布ができ、最大8リットル/分の効率的な流量率を発揮します。
リンゴなどの果樹の場合、葉の裏側に害虫がつくことが多く、農薬は葉裏に散布もしたい。上空から葉裏に散布できるのかと聞かれることもあります。T30には「果樹用散布モード」があり、アーム角度を変え横風を起こし、葉裏へ散布できます。
農薬散布は水田への除草剤の散布、肥料散布がありますが、夏場1人で粒剤肥料40㎏を撒くのは大変な作業になります。T30の粒剤散布の容量は40kg、吐出量は最大20kg/分 1回で播くことができます。
アームは折り畳み式。収納時には使用時の80%程度の大きさとなり、軽トラでの運搬も可能です。
RGBカメラとマルチスペクトルカメラの2種類のカメラを搭載し、作物をスキャンし生育状況を分析できます。この2つのカメラを組み合わせることで、高精度な航空測量、作物の生育状況の把握、自然資源調査などの用途を実現する。
稲の施肥、ジャガイモ用肥料の葉面散布用に、Mavic 3Mを使用して、作物のマルチスペクトル画像を取得することができます。その後、植生指数マップを生成し、人間の目では確認できない作物の状態の視覚化し、農業ドローンが可変施肥を実行できるように処方マップを生成します。
水域の富栄養化モニタリング、森林分布調査、都市緑化エリア調査などの環境モニタリングや天然資源調査にも使用できます。
完全自動へ拡張性
拡張性の高いハードウエアを搭載し、今後完全無人へのアップグレードが可能です。
DJI認定整備事業所となっており、購入後もwaveで点検を行うことが出来ます。ドローンの安全な飛行と作業の実施のために一年毎の点検・メンテナンスを推奨しています。